2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
今でも既に、今までだったら起きなかった高潮、高波が冬場だけ物すごく波消しブロックを越えてしまって、施設に水が入ってしまって、電気が全部やられてしまう、こういったものはもう本当によくあるお話なんです。 そういったところにも、細かなところにも目を向けていただきたいというのが一つの、これからの漁港整備の中で、本当に小さな、細やかな配慮かと思いますが、重要なことだと考えております。
今でも既に、今までだったら起きなかった高潮、高波が冬場だけ物すごく波消しブロックを越えてしまって、施設に水が入ってしまって、電気が全部やられてしまう、こういったものはもう本当によくあるお話なんです。 そういったところにも、細かなところにも目を向けていただきたいというのが一つの、これからの漁港整備の中で、本当に小さな、細やかな配慮かと思いますが、重要なことだと考えております。
三枚目は波消しブロックが置かれている写真で、当然、私たちが視察に行かさせていただけるときというのは天候穏やかなときでありますからこういう波のぐあいの写真ではありますけれども、事実上、応急処置として波消しブロックを置いているんだということを言っていただいても、現実は、前の二枚に置いてある写真のとおり、えぐれた土が日々放置されながらここまで来ているという状況であります。
例えば、ベトナムにおきましては、大使館を通じて現地政府機関への取次ぎを行うことで製品の認可取得に成功し、その後、JICAとの連携によって、ODA事業であります製油プラント用の消波ブロック、波消しブロックですが、これを我が国中小企業が受注した事例など成果が生まれております。
防波堤の既存部分の消波ブロックの、波消しブロックの積み増しによります改良、これにつきましては平成二十九年度、それから防波堤の延伸につきましては平成三十一年度に完成する予定でございます。この防波堤の整備によりまして、港内静穏度の確保はもとより、津波や大型台風への対策にも寄与するものというふうに考えてございます。 志布志港は、南九州の畜産業を支える重要な飼料穀物の輸入拠点でございます。
その中身は、領海基線のその近くに看板を立てたり衛星写真を買うという予算のようなものだけであって、例えば岩礁を波から守るような波消しブロックをそばに置くとか、そういうのはやっていないんですよ。一般の海岸については一生懸命お金使っても、その領海基線を規定する岩礁保全というのはやっていないんですよ。それは総合海洋本部の所掌というよりも、国交省の所掌になるような説明を受けました。
さらにまた、完成された漁港であるにもかかわらず、波消しブロックが一部入っていないというようなところがございます。こうしたことによりまして、次の三枚目をごらんいただきたいんですけれども、悪天候になると、当然、この堤防の低いところから波が入ってくる。
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありました既に整備が終わっている漁港でありましても、委員からお示しがありましたように、波消しブロックが一部入っていないですとかあるいは堤防の一部が低いなどによって実際に利用上の問題が発生しているような場合には、施設改良等の事業を行うことがもちろん可能でございます。
離岸堤につきましては、これは以前は海面上に波消しブロックが積んでありまして、海岸環境として景観上決して好ましいものではありませんでしたけれども、最近では、海面に顔を出さない人工リーフの整備が進められております。